2012年10月2日火曜日

報われない話

主人の介護、介助、子どもの世話…誰にも相談する事もできませんでした。
主人のご両親も相談する事もできず・・相談すると何故入院させないの??ぅと言われるのです。
4人で最後まで生活したいと主人の望みでもあったことなのです。
身体の強烈な痛み・・これを薬以外での緩和先生から教えていただき即実行する事にしました。
それでも痛むとのことで少しでも寝れるように注射を打ってもらう事になったのです。
最後に注射を打ってもらった時に一言ご両親親戚に最後のお別れを・・・との事でした。
急いで電話をして皆さんに送られながら旅立ちができて・・私もよかったです。
悲しんでも居られなく女性の喪服購入などのお葬式の準備・・・喪主は私なので・・看病疲れで大変だったでしょなんて優しい言葉誰一人かけてもらえないままでした。
批判ばかりの対処に「嫁ってここまで言われなければならないのか」と言葉が出なかったのです。
何度も倒れながら必死で葬儀を終えて自宅に連れて帰る事にしました。

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